ロシアから亡命した26歳のアーティスト、ジェナ・マービンの初来日が決定!プロデューサーのイゴール・ミャコチン(『チェチェンへようこそ ―ゲイの粛清―』など)も共に来日し、公開初日1/30(金)&1/31(土)に舞台挨拶を行います。
プーチン政権下のロシアにおいて、クィアであるために差別や暴力の標的にされながらも独創的なパフォーマンスで権力に抗い続けてきた主演アーティスト、ジェナ・マービン。ジェナはまた、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった直後、命の危険を顧みず公然と反対の意を表明するパフォーマンスを敢行し、世界に衝撃を与えました。社会からの孤立、そして激化する弾圧。ジェナの壮絶な生き様と芸術性を捉えたドキュメンタリー映画『クイーンダム/誕生』プロモーションのため、ジェナ本人と本作プロデューサーのイゴール・ミャコチンの初来日が決定いたしました。イゴールは2022年に公開され、日本でも大きな衝撃を与えたドキュメンタリー映画『チェチェンへようこそ ―ゲイの粛清―』を共同プロデュースしたことでも知られています。
以下の3回、都内劇場にて舞台挨拶を行いますので、ぜひご来場ください。
①1/30(金)18:35の回・上映前@シネマート新宿
②1/31(土)14:00の回・上映後@ヒューマントラストシネマ渋谷③1/31(土)17:10の回・上映後@アップリンク吉祥寺 完売
さらに、初日1月30日(金)のシネマート新宿での初日舞台挨拶には、ゲストとしてアーティストデュオのMESが登壇します。 MESは、2025年にロシアの政治犯をテーマにした展覧会「鉄格子の向こう」を主宰し、クィア・パーティーの演出を手掛けるなど、「抵抗」と「光」をテーマに活動してきました。表現という武器を手に、権力や社会の暗部を照らし出す両者。国境を越えた「レジスタンス」の共演は、映画の枠を超えた歴史的な対話になるはずです。また、ジャパンプレミア前夜祭として、MES主催によるパーティ「REVOLIC for QUEENDOM」の開催も決定いたしました。会場は新宿2丁目のAiSOTOPE LOUNGE。誰でも入場可能なこの一夜は、映画の世界観をリアルに体感できる貴重な機会です。
<公開記念舞台挨拶スケジュール>
■シネマート新宿
【登壇者】ジェナ・マービン、イゴール・ミャコチン、MES(ゲスト)
【日時】1月30日(金)18:35の回・上映前
【チケット販売】1月23日(金)21:30より、シネマート新宿オンラインチケット予約ページにて販売
残席がある場合、1月24日(土)開館時刻より、シネマート新宿劇場窓口においても販売
【オンラインチケット予約ページ】https://cinemart.cineticket.jp/theater/shinjuku/schedule
■ヒューマントラストシネマ渋谷
【登壇者】ジェナ・マービン、イゴール・ミャコチン
【日時】1月31日(土)14:00の回・上映後
【チケット販売】オンライン:1月23日(金)19:00~、窓口:1月24日(土)劇場OPEN時~
【オンラインチケット予約ページ】https://ttcg.jp/human_shibuya/topics/2026/01141155_34207.html
■アップリンク吉祥寺 完売しました
【登壇者】ジェナ・マービン、イゴール・ミャコチン
【日時】1月31日(土)17:10の回・上映後【チケット販売】1/20(火)22:00~UPLINK会員先行(オンライン)、1/21(水)10:00~一般発売(窓口・オンライン)
【オンラインチケット予約ページ】https://joji.uplink.co.jp/movie/2025/29807
<料金体系>
・通常料金
・各種割引適用可、ムビチケ使用可。
・各種ご招待券、無料券の使用不可。
<登壇者プロフィール>
■主演:ジェナ・マービン
1999年2月21日生まれ。撮影当初21歳。she/her、ノンバイナリー。ロシアの小さく寒冷な町、マガダン出身のクィア・アーティスト。町の保守的な価値観に反発する活動がTikTokで注目を集め、瞬く間に脚光を浴び、さらなる教育を求めてモスクワに移住。スリムな長身に厚底のハイヒール、奇抜な衣装を身にまとい、LGBTQ+の活動を弾圧する政府に対し、抗議を行う。ジェナの存在はアート作品のように異次元的であり、同時に政治的メッセージを発信している。
■プロデューサー:イゴール・ミャコチン
エミー賞ノミネート、BAFTA賞受賞の映画製作者で、特にドキュメンタリー映画において優れた業績を上げている。長編ドキュメンタリー『チェチェンへようこそ ―ゲイの粛清―』では共同プロデューサーを務め、2020年1月に開催されたサンダンス映画祭の米国ドキュメンタリー映画コンペティションで世界初公開された。本作は、アカデミー賞ショートリスト選出、英国アカデミー賞(BAFTA賞)、ベルリン国際映画祭(パノラマ部門)などで受賞している。2022年サンダンス・プロデュース・フェローになり、DOC NYCによってドキュメンタリー業界で活動する「40歳未満の40人」の一人に選出された。
■MES
新井健と谷川果菜絵が2015年から共同制作するアーティストデュオ。東京拠点。クラブカルチャーと現代美術を漂流しながら、光や熱をとおして、世界の暗さを静かに/激しく照らすインスタレーションとパフォーマンスを行う。近年の個展に「祈り/戯れ/被虐的な、行為 P-L/R-A/E-Y」(2024)、「DISTANCE OF RESISTANCE/抵抗の距離」(2021)。グループショーに「MEET YOUR ART FES: Super Spectrum Specification」(2024)、「陸路(スピルオーバー#1)」(2024)、「Reborn Art Festival 2021夏」など。
レーザーVJとして「CLUB SKIN」「WAIFU」等のパーティー演出やDos Monosライブなどの舞台演出を行う。また、ロシアの政治犯についての展覧会「鉄格子の向こう」(2025)やパーティー「REVOLIC -Revolution Holic/革命中毒」(2022-)をはじめ、常にコラボレーティブで交差的な試みを探求している。