ジェナ・マービン & アグニア・ガルダノヴァ監督 & イゴール・ミャコチンから日本の観客の皆さまへのメッセージが到着いたしました!
■ジェナ・マービン(主演/アーティスト)
「ロシアを離れて3年、まさか自分が亡命することになるとは想像もしていませんでした。『同性愛宣伝禁止法(ゲイ・プロパガンダ禁止法)』が施行された当初は、まだ対抗できると考えていましたが、状況は悪化の一途を辿りました。本来、法律は私たちの権利を守るべきものですが、それが機能しない場所では、私たちは守られません。ロシアの現状は決して特殊な事例ではなく、今や世界的な傾向です。自由が奪われる流れは、感染症のように瞬く間に拡大してしまうものなのです」
■アグニア・ガルダノヴァ(監督)
「この映画の核は、ジェナと祖父母の関係性にあります。表現や愛の形を否定されながらも、そこには愛がある。これは多くの人が共感しうる世代間の衝突ですが、同時に、現代のロシアでクィアとして生きることの命懸けの危険性をも描いています。 政府に立ち向かう勇気はあるか。信じるもののために、友や家族、故郷を捨てることができるか。ジェナが下した痛みを伴う決断は、私たち全員にそう問いかけます。 自分を偽らず、自分らしく生き抜く勇気を持ってください。自分に正直であり、何者であるかを恐れずに示すこと。それこそが偏見と戦い、人々の考えを変える唯一の方法だと信じています。ジェナはそれを成し遂げました。次は、あなたの番です」
■イゴール・ミャコチン(プロデューサー)
「力を合わせて声を上げ続けることが重要です。デモへの参加はもちろん、それが難しければ日常生活の中で自分にできる抗議の形を考えましょう。私たちにはまだ、行動を起こす権利が残されています。しかし、そうした権利は、何もしなければすぐに消えてなくなってしまいます。黙って座っているのではなく、一人ひとりが今こそアクションを起こすべきです」
まさに今、私たちが目撃すべきドキュメンタリー『クイーンダム/誕生』は全国の映画館で上映中です。ぜひ、スクリーンでご鑑賞ください。
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